第5回年次大会
日 時:2007年6月3日(日)10:30 ~17:00
場 所:大東文化会館
参加費:一般 1000円、学会員500円
プログラム
10:30~10:50:総会
11:00~12:00:ゲストスピーカー
「クリティカル・シンキングを取り入れた表現授業の勧め」
大井 恭子(千葉大学)
13:00~14:00:ゲストスピーカー
「日英の教育制度の体験的評価ー親と教師の立場から」
フランシス・コーザー(成城大学)
14:10~15:00 :発表
(A)「クラス内外におけるNGOの概念」
トマス・ハーディと学生ら
(B)「学生をモチベートしエンパワーする」
マリー・コスグローブ: レクチャー
15:10~16:00 :発表
(A)「持続可能な開発のための教育」の授業デザイン
淺川 和也
(B)「学習する身体~葛藤の埋め込まれた女性の身体~」
「芸能を伝承する共同体における"変わること""変わらないこと"」
「離島における環境教育」
田尻 敦子と大学院生ら
16:10~17:00
(A)「オリエンタリズム Charles Murrayの本を中心に」
マフア・ブハタチャヤ
シンポジュウム
自由の実践としてのフェミニズム教育
日 時:2007年3月11日(土)14:00~17:00
場 所: 東京ウィメンズプラザ 視聴覚室
会 費:1,000円(資料代込み)
第1部 ゲストスピーカーの話
パネリスト: 井上輝子(和光大学教員)
沼崎一郎(東北大学教員)
堀田 碧(翻訳家)
司会:吉原令子
第2部 ゲストスピーカーを囲んでディスカッション
アメリカのブラック・フェミニスト、ベル・フックスは「関与の教育学」を唱えて、現在の教育のあり方に問題を提起しています。教育混迷のいま、ベル・フッ クスの教育論『とびこえよ、その囲いを―自由の実践としてのフェミニズム教育』(新水社, 2006)の出版を機に、フェミニズム教育学の可能性を会場のみなさんと共に考えた いと思います。
* 翻訳者の里見実さん、朴和美さんがフロアから発言予定。